忘れてもらえないの歌を観たのでどうか話を聞いてほしい

ネタバレします

でもこれ読んでもストーリーはちっともわからないと思います

とにかく感情的にだけ、書きます

 

忘れてもらえないの歌

大阪公演二日目

オリックス劇場

3階席

 

明るい悲しさ

悲しい明るさ

を演じたら

もう右も左も

上も下も

だれも近寄れないくらい

安田章大さんは天才なんじゃないかと思いました

 

辛いときほど明るく笑う滝野くん

それを、気づかれてないと思って気づかれている滝野くん

 

舞台忘れてもらえないの歌は

忘れてもらえないの歌、へ向かう

滝野くんと仲間たちと

仲間でもない人たちの

物語で

それぞれがめちゃめちゃ強くて

めちゃめちゃ弱い

 

人間はものすごい強さとものすごい弱さでできている

 

滝野くんが

僕がいなくても音がなることに気づいてしまったと言いました

でも誰かにとっては、あなたでしかならない音があるよ

私にとっては安田くんでしかならない音があるよ

滝野くんはそこにたどり着こうともがいていたけど

考えてもすがりついてもたどりつけない

そんなかなしさ

でも

忘れてもらえない、歌が

でも最後に忘れてもらえる、歌になったように

滝野くんのこの先にもきっと道があって

頭のいい滝野くんはきっとこれからの時代をたくましく生きていくよね

生きていってよ

 

麻子の言葉きいた?

時代のせいにしないで

全部自分で決めたんだもん

 

麻子は自分で暗くてウジウジしてるとおもってて

そんなウジウジも自分で嫌いじゃないけど

そんな彼女もやっぱり信じられない強さを持ってるんだな

 

人間を丁寧に描かれているものをみると

とにかくただ強い人や

とにかくただ弱い人は

いないんだなっておもう

 

 

 

こんな役を

お芝居を

演じた安田くんが

もう本当に信じられないくらいかっこよくて

だいすき

安田くんはこんなにかっこいいですって

言い回りてぇ

 

あとね

高い声でかぼそく「えっ?」っていう

滝野くんかわいいよね

 

あと

歌って踊ってわちゃわちゃぴょんぴょんの滝野くんとか

ケツ(おしりではなくケツといいたい)はたかれてる滝野くんとか

人たちに囲まれて腕だけ仲間に向かって伸ばしてる滝野くんとか

かわいいよね

 

おなじ高くてか細い声なのに

最後の

「ありがとうございます…」は

心にくるよね

 

あとは

まさやにめちゃくちゃ見せ場があったこととか

中村蒼くんがすごくすてきだったこととか

安田くんと福士くんのコンビがやっぱりすきだったこととか

他のキャストの方とか

バンドの方とか

まだまだあるけど

とにかく

推敲もせず

いまおもうことをかきました

 

カテコ3回目の安田くん

幕が下りてきて、

しゃがんでダブルピースしてくれたよ

 

泣いてしまったので

頭痛がします

安田くんを更にめちゃくちゃ好きになってしまったので

幸せを感じます